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2005年 10月 14日
こんなに嬉しいことはない。
mooの術後の検診の結果は、先生が驚くほどの回復ぶりだった。 ”もう心配ないよ” … うれしい。 腫瘍も診ていただいた。(こっちの方が心配だった) なんと! ”これは 脂肪腫だから もし大きくなってきたらほっとけないケド 心配ないよ” (TT)!!!!! 全身の力がぬけた。 この1年、心のどこかで いつ再発するかいつも怖かった。 これで痛いところもなにもなくなった!!! 動物歯科の専門医の先生は本当に少ない。 わたしは幸運にもものすごいいい先生を紹介していただいて助かった。 先生に継ぐ方がもっと増えて欲しい。 犬も猫も、まず 飼い主が歯の健康に対しての認識がきっとうすいとも思う。 (自分がそうだった… そうでない方ごめんなさい) mooの場合は無麻酔で何本も抜かれていて、その時のキズがふさがっていなかったり 根っこが残ったまま、”抜く”というより、”折る”に近い治療?をされていた。 もっと酷い例では、あらい治療で あごの骨が折れている事もあるそうだ。 あんな小さな細いあご… そんな事があってもおかしくないな、、と思って ゾッ!とした。 口の中の健康が損なわれると 腎臓に支障をきたす事も初めて知った。 今回一緒に、父のところにいるウメちゃんも同じ先生に診ていただいた。 目やにと鼻水・よだれ… 近所の病院では、目薬をだされ 歯石がたまっているからよだれが出る、と無麻酔でバリバリ歯石をとってもらって、、 確かによだれも減りはした。目も綺麗に治った。 でも、原因は全てが 歯(歯茎)だった。 歯の根っこが真っ赤になって 鼻や目にまで、感染症を起こしていた。 そのせいで、腎臓の状態もよくないことがわかった。 (しばらくお薬(抗生剤)で様子をみることになった) 猫の場合、歯の根っこと鼻腔はほんの数ミリしか距離がなく すぐに影響するらしい。 無知って恐ろしい。 もしかすると、知らない飼い主さんは 年をとって歯の状態が悪くなり 食欲がなくなってきた動物たちを ”年だから仕様がないなぁ” と済ませていることも多いのではないか? 歯の健康を守れば、みんなもっと元気に長生きできるんじゃあ? 一般の獣医さんにも、もっと歯科を勉強していただきたいと切に願う。
by karu0415
| 2005-10-14 13:52
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