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2005年 10月 13日
昨日の雨がうそみたいな快晴!!
今日は日焼け対策!! 日焼け止めの出番。 午前中は、FD(Formula Dream Super Chllenge Race ) とインテグラのワンメイクレース。 あまり興味はなかったのだけど、やっぱり 聞くと見るとは大違い?! FDでは、未来のF1レーサー?!たちががんばっていた。 でも出で立ちからも、F1と比べてしまって ちょっとおもちゃっぽく見えた(^^) それでも、結構な速さで 迫力は充分にあった。 以外に楽しかったのがインテグラのレース。 なんと、43台が出走! フォーメーション・ラップ(準備・隊列を整えるための1周)を見て笑った。 これでもか!とウジャウジャ 出てくる出てくる(笑) スタートはやっぱりドキドキ。 おーっ!! 意外に早いじゃない!! 目の前のストレートを 約200kmで走りぬけ、 案の定、もみくちゃになって 1コーナーに突っ込んでくる! キャー(>∀<)!! もちろん、数台がコースに乗り切れずにコースアウト!クラッシュ! 思わずみんな ” うわぁぁーー!!!!” あーあ、また修理にお金がかかるよ、かわいそうに… とかmataと話ながら (スポンサーがついているとはいえ、個人でやってるからきっと大変) 派手な乗用車の速さはおもしろいし、レーサーのみんなの必死さも伝わり 最後まで かなり楽しんだ。 ダントツで優勝したのが、すでにレーサーになっている息子さんをお持ちの ベテラン選手 黒木健次さん、おじさま、ホントすごい!! 前座のレースで充分興奮状態、わたしもあたたまってきたところで、 おひるは 待ってました!! F1・ドライバーズパレード♪♪♪ (なんと、去年はトイレへ行っていて 見逃したのだ!) 動画は(撮ったらダメなんだけど) mataにお願いして 金網の前にしゃがみこんだ。 素敵なクラシックカーに乗って 次々とドライバーたちが目の前に。 ” たくまーーーー!!!” おもいっきり手を振った。 うれしーーっ!! あっというまに通り過ぎてしまったが、あんなに近くで見れて大満足☆ … 動画を任されたmataはお気の毒にも ”あんなに近くにいたのに、手も振れなかった(TT)” … ごめんなさい(^^;) さっ、いよいよだ。サーキット全体が緊張につつまれてきた。 16万人の沈黙。 ☆トヨタ応援席☆ フォーメーション・ラップが始まった。 うわあああああ… やっぱり全然違う!!(昨日も見たくせに) なんだあれは?! 車じゃない。 走るロケット!!! うわぁ(涙)!! 緊張でクラクラしながら 琢磨の車を目で追って 手は合掌。 スターティング・グリッドについた。 ああ、どうしよう。。(なにが?) 1. ラルフ・シューマッハ 2. ジェンソン・バトン 3. ジャンカルロ・フィジケラ 4. クリスチャン・クリエン 5. 佐藤琢磨 6. デビッド・クルサード 7. マーク・ウェバー 8. ジャック・ビルヌーブ 9. ルーベンス・バリチェロ 10. フェリベ・マッサ 11. ナレイン・カーティケヤン 12. アントニオ・ピッツォニア 13. クリスチャン・アルバース 14. ミハエル・シューマッハ 15. ロバート・ドーンボス 16. フェルナンド・アロンソ 17. キミ・ライコネン 18. ファン・パブロ・モントーヤ 19. ヤルノ・トゥルーリ 20. ティアゴ・モンテイロ 赤いランプが点灯… 消えた!! 1秒たった? あっ!ともいえぬ間に 爆音とともに20台が一斉に通過。 目にもとまらぬ速さで 1コーナーへ突っ込む。 あーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!(心の声) 言葉もないまま またもや泣いていたわたし… 観客のみんなも 声もなく ただ、唖然… 琢磨が1コーナーからふくれあがってしまい、コースアウト。 次いでバリチェロも コースアウトし、琢磨の前方に接触。 フロントウィング破損。 琢磨、続いてバリチェロとすぐにコースに戻ったものの… すでに先頭集団とはかけはなれてしまっていた。 そして、早くもモントーヤがコースアウト クラッシュでリタイア。(残念!!) ここでセイフティ・カーが入り、追い越し禁止 マシンとマシンの間隔が縮まるので この時の順位のまま 再スタートのようなかたちになった。 琢磨やバリチェロはこれで少し救われた。 だけどその後、シケインでトゥルーリに接触… トゥルーリはクラッシュして 無念のリタイア。 あぁぁぁ…… (この件で琢磨はペナルティどころか、決勝取消しになった…) ☆琢磨☆ 約300kmで走り抜けていくところ(偶然撮れた♪) この後は、ほぼフィジケラの独走。 後方スタートの強豪たちは 終始バトルを繰り広げていた。 ミハエル・シューマッハ 次いで、キミ・ライコネン フェルナンド・アロンソ ミハエルの防御はカタイ。 マシンでは完全にキミのマクラーレン アロンソのルノーが群を抜いて早い。 ここは皇帝のウデの見せ所、ほんとにうまい!!! でも、マシンのせいで スピードで離しきれずに ずっと二人に後ろから狙われている状態が続く。 長年の王者であったミハエルに 25歳のキミ、24歳の今年のチャンピオン アロンソが世代交代を目の当たりにさせる。 結局、キミが抜き、 アロンソが抜き … このバトルはホントに凄かった。 世界の凄さを思い知らされた。 ミハエルをかわした二人は 順番に、どんどんスピードをあげて上位へくいこんでいく。 他のドライバーたちもあちこちでバトルを繰り広げている。 あまりの素晴らしさに 琢磨のことを忘れそうになっていた… (ずっと見逃さずにはいたけれど、、) 終始目が離せないレースを必死で目で追ってるあいだに あっ!という間の約2時間。 とうとう、フィジケラの後ろにキミが上りつめていた。 す、すごい。。 とにかくものすごい勢い。 ほんとに速い!! もちろん、その後方にはアロンソ… あなたたちは一体 どこからスタートした人!? 抜きにくいコースと言われている鈴鹿で、これほどの ”抜き” のシーンが見られるなんて。 それにしても、フィジケラ、今日はがんばったなー! … と思ったその時。 最終ラップ、目の前の1コーナーで、、、 キミが フィジケラをパスした!!!!!!!! 歓声が沸きあがる! 言葉にならない。 感動のフィニッシュ!! 大歓声!!! この後、モニターの表彰台で あのいつも淡々としてクールなキミが泣いていた。 またもやわたしも泣いていた… キミ、ホントに ホントに最高だった! 惚れてしまった!! 世界ってすごい!!! フィジケラがダメだったんじゃない、キミがすごすぎるんだ!!! F1ドライバーのことを ”パイロット” と呼ぶのも当然だ。 車なんかじゃない。 人が乗っているとは思えない。 どんな強靭な精神と肉体を持っているのか、計り知れない。 命をかけての戦い。 コーナリングでは4.5Gが体にのしかかる。 (チームの車やコースによって違いあり) 瞬時の判断力・プレッシャー… 精神力も中途半端じゃ勝てない。 いいものを見せてもらった。 キミ・ライコネンが ”鈴鹿は僕のベストレース” と語り、 「 ホイール・トゥ・ホイールのオーバーテイクが幾度となく繰り広げられ、奇跡のような逆転勝利で締めくくられたレースは、観る者にとっても過去最高のレースに値すると言わしめるほどのものだった。」 と、記事にもなったこのレース。 体はくたくたになったけど、心にエネルギーを満タンにして帰ってきた。 あんなにものすごいエネルギーを持って、全力で生きている人を目の当たりにしたんだ。 16万人の観客はきっとみんな同じ思いで長い帰路についたのだと思う。 !!!!!ありがとう!!!!! -レース結果- 1. キミ・ライコネン 2. ジャンカルロ・フィジケラ 3. フェルナンド・アロンソ 4. マーク・ウェバー 5. ジェンソン・バトン 6. デビッド・クルサード 7. ミハエル・シューマッハ 8. ラルフ・シューマッハ 9. クリスチャン・クリエン 10. フェリベ・マッサ 11. ルーベンス・バリチェロ 12. ジャック・ビルヌーブ 13. ティアゴ・モンテイロ 14. ロバート・ドーンボス 15. ナレイン・カーティケヤン 16. クリスチャン・アルバース 決勝取消(13位完走) 佐藤琢磨 リタイア アントニオ・ピッツォニア ヤルノ・トゥルーリ ファン・パブロ・モントーヤ
by karu0415
| 2005-10-13 15:42
| F1
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